コロナ禍での三永

コロナが三永にもたらしたこと 教えてくれたこと

業界にコロナがもたらしたもの。コロナはアパレルに最悪の事態を与えてしまいました。ブランドの閉鎖、販売員スタッフのリストラ等、後ろ向きな事態が業界全体を襲っていました。そして、未だにその後ろ向きな事態はまだまだ尾を引いている状態です。
そんな中、三永がコロナ休業期間に積極的に行っていたことをまとめています。

1.全社員(アルバイト含む)の雇用の継続
大家族主義と呼べる社風の三永です。チーム作りが最大の方向性で、人の心をベースとした経営を指標としています。雇用の継続は当然のことです。

2.新作のみの新サイト制作
2019年11月に計画した新ECサイト『KarL Park Lane.style』を2020年3月、コロナによる百貨店休業に対応し、NEW OPENしました。
普段は店舗で働くショップスタッフも参加し、全社一眼で『カールパークレーン・スタイル』の立ち上げ運営に関わり、店舗売上の補填運営を計画しました。 WEB売上をコロナ前の5倍にし、予想以上の開店ができました。同時に各WEBサイトからのオファーにより新出店(マガシーク・&モール。 今現在はAmazonのオファーを検討中) 将来的(3年後)には、実店舗:WEBサイト = 50:50 の売上比率を視野に入れています。

3.休業期間はスタッフ全員の勉強の時間に
休業期間中は、フィロソフィーの構築に時間を費やしました。また各々の分野での普段出来ない徹底的な深堀りを行ないました。たとえば、販売スタッフは顧客作りの討論会。デザイナーはコレクションの徹底分析。営業は新規店舗の開拓計画。総務は書類の整理。

三永(株)がコロナで大きな打撃を受けなかった理由
・定借の店舗がなかったこと。百貨店を拠点にしていたこと。
・海外生産比率が少なく、2月には仕掛りがほぼなかったこと。その後生産を縮小
・補助金に頼らなくても預金の確保がスムーズに行われたこと。
・5月以降は仕入れを4割にして営業したこと。